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カラ松ガールのきみへ
第2章 おでん
トリップできたことはいいが帰る家もお金も食べ物もない。
「どうしよう…」
なんだか不安で仕方ない。
夏でも夜だからか少し肌寒い
とぼとぼ河川敷を歩いていると灯りがみえる
「!!
あれは何回も見た光景チビ太のおでん屋さんだ!」
お腹が空いているので本能のままに灯りの方に突っ走った。
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