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ちょっと私にはハードル高いです

第17章 不思議な体験


*

「は?生理だから出来ない?はぁ……じゃあ咥えて?」

「大丈夫だって、ゴムしなくても妊娠しねぇよ。」


*


「…」(今思うと最低…。)

「菜月?」

「!…」

「もう出る?」

「う、うん!」

「じゃあタオル置いとくね?」

「ありがとう。」

「はーい。」


怜さんが着替えている間、大人しく湯船に浸かって待つことにした。


「……怜さん…。」

「んー?」

「……したいって…言ったら…嫌ですか…?」

「…え?何を?」


怜さんの動きが止まった。


「その……え、えっちな……こと……//////」


言ってて恥ずかしくなってしまい、顔を湯船につけた。


「う、嬉しい……けど…大丈夫なの…?」

「……怜さんと…なら……//////」

「……じゃあ、今日寝る時にしてみよっか。」

「!…」

「待ってるね?」


そう言い、洗面所から出ていった。
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