第12章 来栖妃呂
「部員が増えて嬉しい!皆もいいよね?」
「女の先輩増えた!」
水原は喜んでいる
「あ!さん!やっぱり箏曲部だったんだ!さん!よろしくね」
来栖はに手を振った
「う‥うん‥‥」
は怯えながら言った
「今こういう曲をやってるんだけど‥」
倉田は来栖に楽譜を渡した
(うわぁ‥よめない‥なにこれ‥まぁいいや適当にやって潰しちゃお!)
来栖は微笑んだ
「うーん楽譜みただけだとピンとこないなー」
来栖はを見ながらそういった
「じゃ‥えっと‥まだ全然なんだけど‥今から皆で弾いてみるね」
倉田がそういうと皆頷いた