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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第9章 同じ気持ち


「サネ‥?」

「今ちょっとだけだけど‥楽しいんだよ俺!あとこれはその‥俺の個人的な理由になっちゃうけど‥‥先輩と箏やりたい!!もちろん!鳳月さんたちともやりたい!!だから‥‥」

「ありがとう‥‥」

「愛?」

「そう言ってくれて‥俺‥すげぇ嬉しい‥」

愛は泣いていた

「じゃあ!また明日な!」

足立は電話を切った

「よし‥‥」

足立は財布の中をみた

「よし‥‥ちょうど5000円札ある!」

足立は楽器屋へ向かった

楽器屋へ向かうと水原と堺もいた

「お前ら‥‥」

「あ!サネだ!サネも?」

足立は頷いた

すると静音がやってきた

「なんだいお前たち‥」

足立たちは握りしめていたお金をだした
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