第9章 同じ気持ち
「まぁ確かにあいつ可愛いよな?普通に」
「先輩をあいつ呼ばわりすんなよー」
「で?告白すんのか?」
「い‥いやまだ‥恋なのかわかんない‥‥」
「でも好きなんだろ?」
「あぁ‥好き」
足立は恥ずかしそうに言った
「俺恋とかわかんないけどさ‥好きなら好きでいいんじゃね?」
「俺さ‥決めたことある」
「なんだ?」
「爪5000円だして買うから!あとで二人にも‥‥」
「サネ‥無理しなくていいから」
「え‥?」
足立は驚いた
「箏無理にやる必要ない‥」
「馬鹿野郎!!」
愛は驚きスマホを落としそうになった
「俺!まだ箏の魅力とかわかんないけど‥でも‥絶対発表成功させたい!!」