第9章 同じ気持ち
「「「爪買います!!!」」」
静音は驚いた
「あんたら本気かい?」
三人は頷いた
「来る時間を考えたらどうだい」
「すんません‥」
「まぁいいさ‥」
静音はお金を確認した
「小銭ばかりだねあんたのは」
「俺さっき貯金箱壊してきたから‥でも!数えたらちゃんとあった!」
堺は苦笑いした
「ちゃんとあんたら三人の受け取ったよ。これからちゃんと頑張んなさい」
「「「はい!!!」」」
「用が済んだらさっさっと帰んな」
三人はお礼をいいその場をあとにした
「びっくりしたぜ‥俺二人にあとで電話しようかなって思ってたのに」
「でも同じ気持ちってことだよね?」
水原の言葉に足立と堺は笑顔で頷いた