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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第5章 お前が必要


「いい?来週からスパルタ練習やるわよ?」

鳳月はそういうとかえって行った

「弾けるかな‥あんなの‥自信ないよ‥」

「弾けるかじゃなくて‥弾くんだよ」

「愛‥‥」

水原たちは顔を見合わせ頷いた

「倉田私も帰るね」

(さん来週ちゃんと来るのかな‥‥)

すると久遠はを呼び止めた

「何?」

「来週からちゃんと学校来い!!そんで部活にもちゃんと来い」

「‥考えとく」

「考えとくじゃねぇ!!あんたも一緒に練習しねぇと意味ねぇんだよ!!あんたの音キレイだった‥‥あんたの音は箏に必要だ!俺は今いる皆と箏をちゃんとやりてぇんだよ」

は驚いた

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