第5章 お前が必要
そして演奏が始まった
演奏が始まった瞬間鳳月と以外は驚きを隠せなかった
「これが‥龍星群‥」
「ほ‥鳳月さん!あの人達小学生だよね?!」
水原がそういうと鳳月は頷いた
「小学生って言っても‥何かの会に所属している子達よ」
「お‥俺はあんなの‥弾くのか‥‥」
堺は身震いをした
「なんか全然‥弾ける気しねぇ‥」
足立は青ざめた
「久遠くん大丈夫?」
久遠は目を閉じていた
「具合わるい?」
倉田がそういうと久遠は首を振った
「動画できくより生できいたほうが迫力がすげぇなって‥だからちゃんと聞いてる」
「倉田もちゃんときいときな?」
「う‥うん!そうだよね!!」