第1章 久遠愛
はふとスマホを見た
「ん?不着信?」
倉田から不着信という通知があった
「なんだろう‥‥珍しい‥‥電話なんて」
はかけ直してみることにした
「あ‥もしもし?倉田?」
「あ!!さん?!」
「そ‥そうだけど?どうしたの?珍しいね‥電話かけるなんて」
「あ‥あのさ!!学校にきてくれないかな?」
はため息をついた
「倉田さ‥私がなんで不登校なのかしってるよね?」
「うん‥‥こんど新入生歓迎会があるんだ!」
「‥もうそんな時期なんだ」
はカレンダーをふとみた
「部員いれないと廃部になっちゃう!」
「そのためにきてほしいと?」