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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第1章 久遠愛


「どうしよう‥‥僕一人で新入生歓迎会をやることになるなんて‥‥」

倉田は頭を抱えていた

「せめてさんがいれば‥‥今はもう幽霊部員だけど‥‥でも部員がいないと廃部になっちゃう‥‥そんな事になったら先輩たちとの約束が‥‥」

倉田はポスターを書くことにした

「お願いします‥‥お願いします‥‥入ってください」

祈るようにしてポスターをかいた

「とりあえず貼りに行こう」

倉田はに電話をしてみた

「出るかな‥‥」

だが出ることはなかった

「‥だよね出るわけないよね‥‥」

倉田は苦笑いした

「頑張らないと新入生歓迎会!!」

倉田は気合をいれることにした


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