第4章 過去
人よりも運動神経もよかった
それよりも音楽の才能もあった
箏以外の楽器も弾ける
「じゃ‥あの‥ギターとかもひけたりするんすか?」
足立は手をあげいった
「弾けると思う‥曲をきけば頭の中に音が出てくるの‥」
「すげ‥‥」
「でも私は箏が好きなの」
は箏に触れながら言った
人よりも才能があったからはいじめられた
「それ‥絶対嫉妬だよね!」
「だよな!」
「ありがとう二人とも‥‥」
鳳月はの音が聞きたくなった
「先輩‥‥先輩の音が聴きたいので箏弾いてくれませんか?」
「鳳月さん‥‥」
「俺も聴きたい!」
「「「聴きたいです!!」」」