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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第4章 過去


「滝浪先生!!過去になにがあったか‥」

「知ってるよ‥それくらい‥でもな‥ちゃんと学校には来い‥」

は滝浪のワイシャツの袖を掴んだ

「離せ‥」

「先生‥私の音は本当に必要ですか?」

「あぁ‥必要だ‥ちゃんと学校には来いよ?ここに入りたくて入れなかった奴もいるんだから‥入ったからにはちゃんと学校にきて卒業しろ」

そういうと滝浪は部室を後にした

「お前‥昔なにがあった?」

「こら愛!先輩なんだぞ?」

足立は愛の頭を叩いた

「わかった‥この際皆にちゃんと話すよ‥」

は昔いじめられていた

クラスの人達に

「いじめ‥‥」

「うん‥‥友達もいなかったからね‥私今もいないけど‥‥」
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