• テキストサイズ

この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第30章 これから先も


「滝浪先生堂島先生は今日いないの?」

「今日は用事あるんだとよ堂島先生は」

滝浪は次の大会の詳細をみんなに渡した

「一応もう決まってはいる詳細。変更になる可能性もあるからそんときはまたいう」

倉田と来栖とは一年の前に座った

「先輩?」

鳳月は首をかしげた

「えっと‥久遠くん。久遠くんは一番最初の新入部員だったね。あのときは僕を助けてくれてありがとう!最初怖いなと思ってたけど。一緒に箏をやっていくうちに箏が好きって事が伝わってきた。本当は優しい人なんだなってわかったよ。ありがとう久遠くん」

「なっなんだよ‥メガネ‥いきなり‥‥」

久遠は下を向いた

「久遠‥‥」

/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp