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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第30章 これから先も


「おはよう!」

「皆昨日はゆっくり休めた?」

「俺爆睡しちまった!」

すると滝浪がやってきた

「おはようございます滝浪先生」

「おうおはよ」

滝浪はの隣に座った

「滝浪が自然に隣いくの珍しいな」

「うるせぇ」

「ラブラブって事だよきっと!」

「お前ら!新入部員の確保とかこれから頑張れよ?」

滝浪にそう言われ鳳月と久遠は顔を見合わせた

「たくさん入ればいいってもんじゃないからな?」

「なんで?たくさんいたほうが良くない?」

水原はそういいながら首を傾げた

「ちゃんと練習についていける奴じゃないと無理だ。あと箏が好きになれない奴は」

「そっか‥ほぼ毎日うちら練習してるもんね‥」

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