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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第25章 二学期


「!部活いこ!倉田も!」

「うん」

来栖はの手を握った

「はやくいこ?」

が頷くと来栖は軽く走り出した

「倉田もはやく!置いてくよ?」

(元気だな来栖さん)

倉田は微笑んだ

「来栖さんはやく練習したいの?」

「うん!なんかはやく箏弾きたいの!」

すると曲がり角で滝浪に遭遇した

「お前ら走るな!!」

「ごめーん」

「も走ってんじゃねぇよ」

滝浪はの頭を叩いた

「そういえば二人は正式に付き合うの?」

するとは顔を赤くした

「部活はやくいけお前ら」

「はやく付き合いたいよね?」

「でも‥いいよ‥滝浪先生に任せるから」

「お前ら‥部活はやくいけ」

「はーい」
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