第23章 宿題

「来栖さん教科書一緒に見てもいいかな？」

「うん！いいよ」

来栖は倉田と距離が近くなり顔を赤くした

（‥青春してる）

堂島は微笑んだ

「先輩！返事もらえたの？」

水原がそういうとは首を振った

「滝浪先生‥返事くれなかったの‥」

「そうなの？！」

は頷いた

「滝浪先生‥いつ返事くれますか？」

「わからん」

「先輩の気持ちで遊んでるから？」

「足立‥くん？」

は驚いた

「ちゃんと先輩は本気であんたの事好きなのに‥返事くらいしてあげても‥」

「足立だっての事本気で好きなんだろ？」

「‥そうだけど‥」