第22章 いた
「先輩の恋応援するからお前らも応援してほしい。堂島先生も」
「それで足立くんはいいんですね?」
足立は頷いた
「‥わかりました」
「ありがとうございます堂島先生」
足立はそう言って笑った
「う‥サネー」
「お前強いなー‥うぅ‥」
堺と水原は泣き出した
「お前らまで泣いてんじゃねぇよ‥泣くなよ二人とも‥‥」
「だってだってぇ‥‥」
堂島は微笑んだ
「水原くん堺くん泣いてるところ申し訳ありません。そろそろ就寝時間なので‥」
「もうそんな時間か‥」
「じゃあまた明日な?」
「あきちゃん先生も!また明日」
「はい!寝坊はしないでくださいね?」
二人は頷き部屋に戻った