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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第22章 いた


堺と水原は堂島と足立の部屋にきていた

「すいません足立くん‥さんに好きな事ばらしてしまいました」

「大丈夫ですよ堂島先生」

「ばらすつもりはなかったのですが‥話してしまいました。ほんとにすいません」

「あの‥何か言ってましたか?」

「足立くんのことを恋愛対象としてはみてない‥そうです」

足立は天井を見上げた

「あーやっぱりそっか‥そうだよなー。先輩みてればわかる」

足立が涙をこらえたのを三人はわかっていた

「サネ‥我慢しなくていいよ」

「そうだそうだ!我慢したら辛くなっちまう!」

二人がそういうとサネは涙を流した

「告白しようかなとか思ったけどその必要‥ないな‥もう‥」
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