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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第22章 いた


「足立くん‥‥‥」

「先生!そんな顔しないでください」

「でも‥‥」

「叶わない恋なのはわかってた事なんで」

足立はそういいながらベットに寝転んだ

「先生は彼氏いないの?結婚は?」

「まだ‥してません!それに彼氏もいません///」

「照れちゃって可愛い」

足立はニコッと笑った

「じゃあ先生今フリーなわけね?」

堂島はまた顔を赤くした

「だったら‥先生にもらってもらおうかな」

「え?」

「なんてね?冗談」

「あ‥足立くん!からかわないでください‥‥」

「すいません」

足立はそういいながら微笑んだ

(ちょっと‥キュンってなっちゃった‥‥もう‥足立くんのバカ‥‥‥)


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