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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第22章 いた


「まぁな」

「だから顔赤いんです‥あなたをみてると胸がドキドキして‥好きだってなるんです‥私はあなたの事が大好きなんです‥本気で好きなんです‥」

「そうか‥‥」

「教師と生徒だからとかじゃなくて‥滝浪先生は私の事どう思ってるんですか?」

滝浪はベットに座った

「俺‥今まで誰かに恋とかした事ねぇもん」

「結婚したいとかないんですか?」

「まぁ願望がないわけではない‥」

滝浪はチラッとをみた

「私は!!滝浪先生のお嫁さんになりたい」

滝浪は驚いた

(俺の事本気で好きで‥こんな俺をもらってくれるやつ‥いないかと思ってたけど‥いた‥こんな近くに‥‥でもまだあいつは未成年‥)


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