• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第11章 水色と赤色と噂




『…3軍の練習終わったのに、自主練習?』

「はい
でもやり過ぎたみたいで…倒れてしまいました」

『あたしが通りかかったから良いものの、気を付けなよ』

「はい。すみません」

…ミスディレクションとか、教えるわけにはいかないよなぁ
話題どうしよう


『黒子くんは、「え、僕の名前、知ってるんですか?」

『黒子 テツヤでしょ?
マンガ…じゃなくて本よく読んでるね』

あっぶな!
間違えてマンガで読んだから!って言おうとしちゃったよ!


「…よく知ってますね
#NAME2#さんの下の名前は…」

『#NAME1#
気軽に#NAME1#って呼んでねー』

「#NAME1#さんですね
よろしくお願いします」

『よろしくねテツヤ』

「名前呼びですか…」

『え、ダメか「おい#NAME2#!
いつまで油売ってんだ!帰ってこい!」』

「呼ばれてますよ」

『あ、やば
虹村先輩マジ鬼畜だわー
ごめんねテツヤ、そのドリンクあげるから自主練習頑張ってねー
おっと、重!』

「あ、あの」

『よっし!
じゃ、冬に1軍で待ってるから
もし用があったらいつでも話しかけてね
ばいばーい』

あ、冬で待ってるって言っちゃった
んーまあ良いか






/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp