第6章 カバディカバディカバディカバディ【中編】
部屋で朝練用の着物に着替えて道場にでた。
「あ、山崎さん!羽織ありがとうございました。とても暖かかったです(*´∀`*)」
山崎「いいえーあ、今度さ、この前美味しい団子屋さんがあったから行かない?」
「え!!いいですね!!次の休みとかどうですか??」
山崎「う、うん///」
「わー!!楽しみにしてます!!」
「おはようございます!」
近藤「おはようちゃん、今日寒いけどその格好でいいの?」
「動いたら暖まるとおもうので大丈夫です!!」
近藤「そうか、頑張れよ!」
「ありがとうございますゴリラさん!」
近藤「ゴリラじゃないからね、近藤だからねちゃん。」
土方さんの怒号が響く中、素振りをしたあと、
一対一で戦ったり自由な時間をとる。
コノ時間は沖田さんがちょっかいだしてくるので練習にならないけど・・・・
沖田「おい、なんか太りやした?」
「デリカシーって知ってます?」
沖田「なんでぃますますメス豚そのものになって言ってるじゃねーかぃ」
お腹をつつかれながら言われる。
「・・・・・もー沖田さん嫌い!」
そんな子どもじみたことを言いながら
土方さんのとこに行こうとすると
手をつかまれて後ろから抱き寄せられた。