第1章 マヨネーズがたりないんだけどぉぉぉぉ【短編】
「ところで土方さん、何の会議だったんですか?」
土方「最近天人が怪しい動きをしてるらしい。
もあまり一人で動くんじゃねーぞ。」
「はーい!あっ!もうこんな時間!土方さん、
買い物行って来ますけど今日はマヨネーズ何本いります?」
土方「・・俺も行く、一人で動くなって(チョップ」
「あだっっ
えっまじですか!!買い物デートだー!・・・ハッ・・//」
言っちゃった・・・やばい//
土方「?ただの買い物だろ、ほら準備しろ
先に玄関で待ってるぞ」
そう言って土方さんは部屋を出た。
ちぇっ(
私の気持ちに早く気づいてくれないかなぁーなんて。。。。
屯所で働き出して1年ちょっと。アピールしてもしても気づいてもらえない。。。仕事中の土方さんを隣でチラチラみたり
見廻りしてる土方さんのあとをつけたり・・ってあれっ、、
ストーカー????
でも・・・・・
多分・・・多分土方さんはまだ想ってる人がいるんだ。
だからきっと私なんて眼中にない。
なんか泣きそうー。。
ん???
あれっちょっと涙が・・あれ・・・?
分かってたのに。叶わないって分かってるのに。
「うっ・・」
沖田「・・・」