第56章 新年用読切 新しい年を貴方と$
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二人分の服を直し、運転席で紫煙を吐き出す。
「フーー」
最高だったわ。
姫初めも済んだし、後は………
慣れ親しんだバニラの香り……
「……ん、天元さん」
「あ、起きたか?」
「私、どれくらい寝てました?」
「一時間くらいだな」
「ごめんなさい!ここコインパーキング………あれ?」
「ああ、悪ぃな。家には着いたんだけどよ、お前の寝顔見てた」
「み?見ないで下さい!」
「ぷっ、はは」
「笑わないで下さいよ///」
「悪い悪い」
コイツと居られて俺は幸せだ。
-了-
なっがい!すみませんでした( ;∀;)
ただの年越しがもう10日以上過ぎているー(ToT)
そしてスルタンに戻ります。サクサク進めたいなー、どなたか腕を貸してください(*>д<)
こんなんですが、今年もお付き合い頂けると嬉しいです。(人´∀`*)
ではではー。
哥帳李。