第56章 新年用読切　新しい年を貴方と＄

白藤の膣内が収縮する。

俺の一物の形を覚えるように、ぴったりと吸い付くように、まとわりついてくる。

マジで今日良すぎじゃね？

つーか、コイツにサービスするつもりが俺ばっか得してるな。

ずっと、我慢させてたんだよな……

「もっと啼け。気持ち良くしてやっから……」

更に腰を打ち付け、白藤を啼かせる。

「ぁんっ…もっ……天元さ…壊れ、ちゃうから…!!///」

気持ち良い。

頭の奥が痺れて、どうにかなってしまいそう。

体の中心が熱くて、熱くて、仕方ない。

どうしよう。

天元さん、天元さん、天元さん……

瞬間、目の前がスパークした。

胎内にどくどくと熱い飛沫が放たれている。

「はぁ…はっ…///」

白藤がくたりと脱力すると、宇髄がぎゅっと彼女を抱き締める。

「天元さん…」

「どうした？体痛むか？」

「大丈夫です……天元さん…///」

「ん？」

「あの…また…///」

大きくなってる気がするんですが……