第56章 新年用読切 新しい年を貴方と$
$$$↓ここから裏入ります。姫初め編、キャンディキス、指キス、フェラあり。苦手な方はページジャンプしましょう。
「天元さん、これ私からのクリスマスプレゼントだったモノです」
白藤から綺麗にラッピングされた小包を渡される。
「いや、お前大丈夫なのか?」
さすがの宇髄も困惑するも、彼女ははっきりと告げる。
「忘れることにします。今天元さんと居るのに楽しめない方が嫌です」
「白藤……」
「ほら、開けて見てください」
促され、宇髄が包みのリボンを外す。
中から出てきたのは、香水瓶の様なガラス瓶に入った色とりどりの飴玉。
「本物の宝石は無理だけど、これなら二人で食べられるし」
ふふっと微笑む白藤を眺めていた宇髄が不意にひらめいた。