• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第56章 新年用読切 新しい年を貴方と$


「須磨ー、終わった?」

「あ、まきをさん。今、終わりました。後お願いします」

「OKよ。白藤さん、私はまきを。メイク担当よ、よろしくね」

「よろしくお願いします」

「ふふ、素直な子ね。私たちと宇髄さんの関係とか気にならないの?」

「………そういえば、何ででしょう?……でも皆さんからやましい感じはしませんし、それにもし皆さんが天元さんのモト彼女だったとしても、今の彼を作ってくれた、私にとっても戦友です」

「ぷっ!」

「へ?」

「アンタ面白い子だね。でも、気に入った!とびきり可愛くしてあげる♪」

「うわぁ、ありがとうございます」

「ドレスが紫だから、アイメイクもそれに合わせようか」

「はい!」

「天元さん、お待たせしました!」

「おぅ、どうだっ……」

「天元さん、どうですか?」

「……スゲー似合ってる。それじゃ、行くぞ」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp