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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第55章 スルタン企画 絶対君主には成れずとも$ 上巻


「ここが良いのか?」

その反応を見ていた冨岡が秘豆を何度も刺激する。

「あっ、やっ…ダメ…ぁ~…!!///」

身体中に電気が走るように、何度も乱高下を繰り返し、白藤が脱力した頃……

冨岡が自分の衣装を脱ぎ捨てた。

その姿に釘付けになる。

引き締まった色白の体に背中に届くほど広がる漆黒の髪。

そして、私の好きな深い青い色をした瞳。

まるで水底のように私の全てを見透かしてしまう神秘の色。

彼との距離が再び縮まる。

そうして頭の片隅で唐突に理解する。

あぁ、今から一つになるのだ、と。

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