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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第55章 スルタン企画 絶対君主には成れずとも$ 上巻


冨岡の昂った陰茎を擦り付けられ、彼のソレが溢れてくる蜜にまみれてぬちぬちと卑猥な音を奏でる。

ソッと腰に手を添えられ、彼の体が自分の股の間に割りいっていく。

「多分痛いと思うが……いいか?」

律儀に確認を取ってくる彼が愛しくてたまらない。

冨岡の首に手をかけて、白藤が囁く。

「…義勇。私、貴方が大好きよ…だから、大丈夫…」

この期に及んでも、俺を気づかう彼女が愛おしい。

「あぁ、俺もだ」

楔(くさび)で繋がる前に、二人は抱き合った。

お互いの体温と鼓動のリズムが心地良い。

改めて、冨岡の屹立(きつりつ)した陰茎が白藤の蜜部に宛がわれる。

最初は強ばっていた体も、彼に触れている内に余計な力も抜けた。

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