第53章 裏夢ランキング記念 高嶺の藤に手を伸ばす$
$$$↓ここより炭治郎裏夢。69あり。今回だけは最後までありですので、苦手な方はページジャンプを!
「炭、治郎君…」
「今日の着物も素敵ですね」
藤の花の屋敷にいる時に着ている薄い藤色の着物を褒められる。
「あぁ、脱がせてしまうのが勿体無いなぁ…」
そう言いながらも、炭治郎の手は止まらない。
スルスルと帯を解き、着物の合わせを少しずつ広げていくと、白藤の白い肌が見えてくる。
「あぁ……///」
「炭治郎君?」
「今だけは俺の白藤さんなんですよね?」
「………はい」
ちゅ。
自ら彼に口付ける。
「……今だけは君のものだよ」