• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第52章 ピックアップ御礼 鬼滅番付&傷だらけの白雪姫


「簡単です。王子様と口付けすれば良いんです」

「王子ィ?」

つってもここに居るのは、ガキ共に着飾った冨岡の野郎に白藤に老婆の格好をした胡蝶…

ん?着飾った冨岡?

王子は確か男……

待て待て待て待て待て!!!

「ざけんなァ…?」

よりにもよって、冨岡と口付けだァ?

「不死川…」

「やっぱり止めだァ、死にさらせェ!」

バキバキっ!

そこからは不死川が暴れに暴れた。


舞台装置は見るも無残な有り様に……


「不死川さん、落ち着いて下さ…」

「おィ、白藤。あの時、羽織貸せっつったのはこの為じゃねェだろうなァ?」

「………」

図星を指され、何も言えずに居ると…

冨岡が一歩前に出る。

「不死川落ち着け…」

/ 1830ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp