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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第52章 ピックアップ御礼 鬼滅番付&傷だらけの白雪姫


「白藤ー、冨岡さんをちゃんと連れて来てくれてありがとう!」

「哥帳李さん」

「えっと、握手してもらって良いですか?」

冨岡の前に手を差し出してみる。

「あぁ」

ガシッ。

「ふぁあー!」

「どうした?」

「うぅ、嬉しいです。もう本当。目の前で推しがしゃべってるー!」

「推し?」

「名前呼んでもらって良いですか?」

「哥帳李」

「キャー!どうしよ、白藤!」

「哥帳李さん、一旦落ち着きましょう?」

「落ち着けない!お嫁に欲しいわ、冨岡さん!」

「俺が嫁??」

「ストップです!冨岡さんは私のですよ」

「一回お茶飲むわ」

「はい、どうぞ」

「ありがとう」

白藤からお茶を受け取る。

ごくごく。

「はぁー、美味しい。ありがとう」

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