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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第52章 ピックアップ御礼 鬼滅番付&傷だらけの白雪姫


「聞こえないのー?おすわり!」

ずざっ。

お、思わず、座っちまったー!

「え?何。あの人、怖くない?」

「大丈夫だよ。善逸」

「炭治郎知り合いなの?」

「俺は何度か会ってるから」

「そうなのか?」

「あの人は哥帳李さん。この作品、藤の花嫁の作者さんだよ」

「え!嘘だろ?あの人そんな偉い人なのっ!?」

「別に偉くないけど?」

「そんなー、ご謙遜をー!えへへー、俺にも出来たらきゃっきゃっうふふな展開をー!」

「あー、ごめんね。君は下品になりそうな予感しかしないんだわ」

「断じて!断じて、下品じゃありませんよ!」

「じゃあ聞くけど、善逸君は大好きな禰󠄀豆子ちゃん差し置いて白藤ときゃっきゃっうふふできる?」

「………うーん、じゃあ、禰󠄀豆子ちゃんとの初体験は?」

「書けないこともないけど、それは隣のお兄ちゃんの許可が要るなぁ」

「うがっ、炭治郎!!」

「善逸……二人で何を体験するんだ?」

「ひぃっ!ごめんなさい、お兄様ぁー!!」

善逸逃亡。

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