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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第51章 里帰り$


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一時退却してきた白藤は首筋と胸元に昨夜付けられたであろう痕を見つける。

「やっぱり…」

それに、左近次様はやっぱり気付いていらしたようだし……

「っ~…///」

恥ずかしい。
顔から火が出そう。

「白藤…」

「と、冨岡さ…」

「義勇…」

「義勇、さんは二人の時だけでは?」

「普段も呼んで欲しい」

「義、勇さん。今から晒(さらし)を巻くので、一度部屋から出てもらえませんか?」

「晒なら俺が巻いてやる」

「け、結構です!///」

「遠慮をするな…」

「冨、義勇さん!」

結果、私が巻くより上手かったです。

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