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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第51章 里帰り$


「あの時言っていた封印がこれなのか?」

「はい。視認できるならやはり…」

「こっちもか?」

うなじに触れられ、ぴくりと反応する白藤に。

「ん…そっちは…経年の記憶を…///」

なるほど。
確かに、白藤ほど長く生きて居れば、忘れたいこともあるだろう。

ふぅと息つく白藤の瞼が閉じられていく。

このままでは生殺しになってしまう。

ぐぷぷ。

「ふぁっ…!!…ちょっと、冨岡さ…///」

いきなり冨岡の陰茎を挿入され、白藤の声が上擦る。

先程まで刺激され続けていて準備万端とはいえ、ここは慣れ親しんだ藤の屋敷でもなければ、冨岡の屋敷でもない。

冨岡の師範で元柱である鱗滝の屋敷。

きっともう、匂いで感づかれているに違いないが、このまま最後までとは…

「はっ…んんっ…///」

「手を外せ。声が聞きたい」

「やっ、です……ダメ…///」

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