第51章 里帰り$
「それでは、足りない…///」
「え?ん…///」
今度は冨岡から口付けられて、舌を絡められ、口付けが深くなっていく。
「ふっ……///」
ぽすっと布団に押し倒され、冨岡の手が白藤の浴衣の合わせに伸びる。
ゆっくりと合わせを開き、白藤の胸を揉む。
「ぁん…ん…冨岡さん、ダメです///」
「何故だ?」
乳輪を舐められ、白藤の体がびくりと震える。
「だって、向かいの部屋に…」
そう廊下を挟んで向かえの部屋には鱗滝がいる。
そして、あの老人が鼻がいいことを白藤は昔から知っている。
炭治郎程ではないが、鱗滝も匂いに敏感なのだ。
今、ここで交わいなどしたら、明日の朝、顔を合わせられない。
何とか阻止しようとするも、冨岡は胸から離れてくれず、逆にしつこく先端を舐め上げられる。
「やっ、あっ…だ…め…///」