• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第49章 薄氷$


ふふと乾いた笑みを浮かべる白藤に炭治郎が声をかける。

「白藤さん。俺は…」

「すみません。一人にして下さい…」

縁側で一人、月を見上げる白藤の元に…

うわぁ、絵になるなぁ。

「あの…!」

月光の中に消え入りそうな白藤を腕を捕まえた隊員が一人。

「貴方は…えっと?」

「村田です。一応冨岡と同期です…」

「はぁ…?」

同期…ということは…私の知らない冨岡さんを知れるということ…?

「その…アイツって…」

「村田さん!私にご教授下さい!」

「は?」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp