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鬼滅の刃R18 藤の花嫁
第49章 薄氷$
ふふと乾いた笑みを浮かべる白藤に炭治郎が声をかける。
「白藤さん。俺は…」
「すみません。一人にして下さい…」
縁側で一人、月を見上げる白藤の元に…
うわぁ、絵になるなぁ。
「あの…!」
月光の中に消え入りそうな白藤を腕を捕まえた隊員が一人。
「貴方は…えっと?」
「村田です。一応冨岡と同期です…」
「はぁ…?」
同期…ということは…私の知らない冨岡さんを知れるということ…?
「その…アイツって…」
「村田さん!私にご教授下さい!」
「は?」
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