• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第49章 薄氷$


「ふふ。もうすぐ夕飯ですから。皆さん待ってて下さいね?」

そう言って、また白藤が料理を始める。

「何か、良いな…」

「善逸、ちょっと向こう行こうか?」

「何で?」

「いや……」

冨岡さんの匂いがだんだん変わってきてて、これは…嫉妬かなぁ?

「冨岡さーん、すみません。ちょっとこちらに!」

「何だ?」

白藤に呼ばれて、冨岡は再び台所に入って行った。

「ふぅ」

「なぁ、炭治郎。冨岡さんと白藤さんっていつから一緒に住んでるの?」

「善逸、気付いてたのか?」

「だってあんまりに違和感ないからさ…音も安定してるしさ…」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp