• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第48章 失意の夜$


「何か、ありました…?」

そう言って、気だるげに身を起こす白藤に炭治郎が答える。

「い、いえ!ただ…白藤さんが疲れた様子だったので、お茶でもどうかと思いまして…///」

「そう…」

「あの!何かあったんですか?……その白藤さん何か昨日とは違うって言うか…その、辛そうで…」

「あぁ、私はそろそろお役御免なのかと…」

「はい?」

「冨岡さんが…今日非番なのを内緒にして胡蝶さんと出掛けたようでして…」

「え?胡蝶さんと?」

「やはり、鬼の私ではあの人とは…」

「そんなことないです!」

「炭治郎君?」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp