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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第45章 190,000PV御礼 猫プロジェクト 白雪$


今日は満月だ。

「今日は一段と輝いてるな」

「そうですね」

「お前の髪と同じだ」

光に透ける銀糸の髪を撫でる宇髄。

「宇髄様もですよ?」

白藤が宇髄の鉢巻きを解く。

「重く無いんですか?」

「派手だから良いんだよ」

「そういう理由なんですか?」

半ば呆れながら、宇髄の鉢巻きを畳む白藤。

ぱしと手首を掴まれて、宇髄に顔を覗き込まれる。

「なん……」

ちゅ。

予告なく交わされる口付けを受け入れていると、宇髄の手が白藤の後頭部を支え、おいそれとは離れられなくなる。

くちゅくちゅと舌を捩じ込まれ、舌どうしを絡ませる。

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