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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第42章 170,000PV御礼 乱れ咲く君$


返事の代わりに口付けする↓

ちゅ。

白藤から口付けするも、挿入してくれない。

「あの…///」

「何だ?」

「……です」

「どうした?」

ぎゅっと煉獄を抱き締めて白藤が耳許で囁く。

「杏寿郎様が…欲しいです…///」

「よもや!今日の白藤は積極的だな」

あまり大きい声を出されては誰かに気付かれそうなのだが…

「では、遠慮なく!」

ぶちゅんっ。

勢いよく煉獄の昂りに体を貫かれる。

「やっ…あっ…あぁっ…!!///」

煉獄の首に腕をまわし、しがみつく白藤。

がつがつと腰を揺らす煉獄に振り落とされないようにしていると、ガラっと襖が開いた。

「槇、寿郎…様!?」

「ちち、父上!?」

「千寿郎がいつ来るともしれない時間に堂々とスるな!」

「申し訳ございません…」

体を離し、服装を整えた白藤が頭を下げる。

といっても、服装が服装なのだが…

「いや、お前は…連れて来た杏寿郎に責任があるからな…」

「時に槇寿郎様?」

「何だ?」

「その…反応されてるようなのですが後でお座敷に伺いましょうか?」

「よもっ…!!」

「お前…」

「すみません、差しで口でした」

「もうよい。その代わり…杏寿郎、お前も男なら女子の扱いくらい覚えろ」

「は?」

「先程の腰使いでは女子は満足せんぞ。特に白藤はな」

「父上、もしや…」

「忘れているようだが俺も柱だったからな。コイツのツボは熟知しているつもりだ」

「槇寿郎様、お戯れが過ぎますよ」

「いいか、杏寿郎。コイツは最奥の…」

「もう、槇寿郎様!」

「いや、済まなかった白藤。早速実践だ」

「嫌です!!」

「はっはっはっ」


-了-


あとがき↓

うーんとやっぱり正規ルートが正解ですね。今回は迷いに迷いました。
作者です。(*ゝω・)ノ

言葉責めシリーズ終了となりますが、リクエストをお受けしてまして、煉獄さん連続投入となります。

お題はほのぼの煉獄さん(人´∀`*)
ほっこりさせたい。

ではまた次回「空蝉の頃」にてお会いいたしましょう!

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