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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第40章 隠としての素質


「やっ…です!離して下さい!」

「前田はしばらく気絶してるだろうがなァ、手早く済ますか?」



むにむにと直接胸を揉まれる。

流されて夜伽の相手になるのは御免蒙りたいのに。


「触ら…ないでぇ…!!」

「あァ?こんな格好しといてよく言うなァ、この好きモンがっ!」

「やだ、ひっ…不死川さ…怖い…」


荒々しく揉みあげられる胸と、耳朶を舐めながら囁かれる魔の手。


「怖いだァ?善くしてやるって言ってんだろォが」

「冨岡さ…」

「今、その名前出すんじゃねェよ…」



助けて…



「カァー、白藤二、フレルナ…」

「何だァ?……冨岡の鴉、か?」



ぎゅむ。

前田を踏んで上がり込んでくる冨岡。



きっちり白藤の着物も拾う辺り目端がきいている。



「白藤!!」

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