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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第35章 参戦!柱稽古へ$(宇髄裏)


「そういえば、今日からなんですよね」

「どうした?」

「いえ、なんでも…」



座学なら着物でも大丈夫とは思うが、いかんせん体力向上の訓練もあると言っていたし。



「あの、冨岡さん」




$$$




煉獄の屋敷にて。



「杏寿郎様、今日は宜しくお願いします」

「ああ、来たか。藤姫ど、の…」



煉獄が驚くのも無理はない。


白藤がこんな格好で来るとは予想外だったのだから。


そこにいる白藤の下半身は隊服のズボン。

冨岡のものだろうか?

自分の体格に合わせるように紐で固定している。



うん、それはいい。

問題は上半身だ。

なんと素肌にさらしを巻き、適当な羽織を羽織っているという有り様。


これは……免疫のない者が見れば卒倒するのでは無いだろうか。


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