第34章 120,000PV御礼 色欲に溺れて$
「ヒュー、熱いな」
冷やかしがてら口笛を吹く宇髄に。
「冨岡さん…ごめんなさい…」
「どうして、黙って屋敷を出たんだ?隠になりたかったなら、そうと相談する気はなかったのか?」
「すみません。貴方に心配をかけたくなかったんです…」
「馬鹿者…お前の話を無視する訳がないだろう」
「はい///」
あー、今俺なに見せられてんだ?
どろ甘な新婚初夜か?
「その…私、もう貴方以外とは…」
おっと、この流れ。
不味いんじゃね?
「おいおい、そりゃあんまりじゃねぇの?」
「白藤…」
「はい?……え?///」
「宇髄、今回だけだぞ?」
「お?いいのか?」