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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第33章 参戦!柱稽古へ$


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宇髄の屋敷の裏庭。

「とりあえず、この石背負って走り込みな?目標十周」

「頑張ります!」

宇髄に言われた通り、石を背負っての走り込み。

「はぁ、はぁ…」

「後半分なー」

「はい……」

ぜえぜえと息を上げながら、石を背負って懸命に走る白藤。

頑張るねぇ。
やっぱ、旦那の為か?

相手がアイツってのがちょっと癪に障るが。

ん?
何かアイツのさらしずれてないか?

巻き方が甘いのか。
もう少しずれたら、乳首が見え…

ニヤリ。
この時、宇髄が不穏な笑みを浮かべたのを白藤は知らない。

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