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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第33章 流るるままに$(時透、煉獄、宇髄裏夢)


「えっと、何で僕たちだけなのかなって……今回は炭治郎と……もう一人も結構な怪我してたし…」

「その都度白藤が回復してやってたんだぜ?それに俺たちは柱だろ?」

「それと何の関係が?」

「普通の平隊士じゃ、逆に白藤に喰われんだよ。コイツの性欲並みじゃねぇからな」

「宇髄様ひどいです。今日はもうお相手しませんからね!」

「おいおい、そりゃねえだろ……」

「もうすっかり完治したじゃないですか。私は杏寿郎様と時透様の治療に専念します」



ぷいとそっぽを向く白藤の機嫌を取ろうと宇髄が近づいてくる。



「なぁ白藤ー」

「知りません!杏寿郎様ぎゅってして下さい」

「……ああ」



宇髄に付け入る隙が無いよう煉獄が白藤を抱き締める。


心做しか彼女も満足そうである。


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