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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第31章 痣の出現


「……そうなんですか?」



ズパン!

ぼとぼとと音を立てて、巨大な蛸足が落ちてくる。



「ひっ…」


肉塊となって落ちてきた蛸足に思わず悲鳴を上げてしまう。



スタっ。

蛸足から解放された時透が着地する。



「俺のために刀を作ってくれて、ありがとう。鉄穴森さん」




$$$




宇髄の攻撃を意図も簡単にかわすと鼓を一鳴らしし、木々の龍に宇髄を追わせる。



やべぇ。
これじゃあ、近づけねぇ。


アイツらとも距離ができる。


厄介な能力だ。


広範囲の攻撃といい、連携が取れない。




次ぎに憎伯天が鼓を打ち鳴らすと、半天狗の本体を隠すように木々がうねる。



まずい。
本体が隠される。



炭治郎が慌てて前に出るが。



ギロ。

憎伯天に一睨みされただけで、動きが止まる炭治郎。

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