• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第4章 遊郭潜入大作戦$


「その必要はなかったようだがな…」

さっきの宇髄との息の合ったやり取りを見るに。

「嬉しいです。でも、冨岡さんの任務は?」

「さっき鴉から宇髄との合同任務になったと指令が来た」

「では、遠慮は要りませんね」

クスクス。

「何がだ?」

「お食事が終わってから、お話します」

「にしても、広いな。ここは」

「まあ、芸事をお見せすることもありますからね」

「お前も何かするのか?」

「一応琴くらいは弾けますが」

「なら、弾いてみてくれ」

「……分かりました」

シャラン。

専用の爪を付け、白藤が琴を爪弾いていく。
/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp