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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第4章 遊郭潜入大作戦$


「連絡が途絶えたのはいつからですか?」

「半月程前からだな」

「それくらいなら、まだ生存の可能性もあるでしょう。宇髄様、以外と奥様想いなんですね」

ふふと笑うと宇髄が近づいてきて。

「お前は素のままで女だと分かるから大丈夫だな」

と言った。

「宇髄様…」

このあとの顛末を何となく勘づいた白藤だった。

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吉原 遊郭にて。

"ときと屋"

「いやぁ、こりゃまた…不細工な子たちだね……」

ギョーン。

「ちょっとうちでは…先月も新しい子入ったばかりだし悪いけど…」

「……まぁ一人くらいなら、いいけど」

ポッと女将が宇髄の顔を見て頬を染める。

「じゃあ一人頼むわ、悪ィな奥さん」

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