• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第4章 遊郭潜入大作戦$


「いいか?俺は神だ!お前らは塵だ!まず最初にそれをしっかりと頭に叩き込め!!ねじ込め!!俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!!そしてもう一度言う。俺は神だ!!」

ビシィッとポーズを決める宇髄。

「………」

「はいっ!具体的には何を司る神ですか?」

「いい質問だ。お前は見込みがある。派手を司る神…祭りの神だ」

「宇髄様、何をおっしゃてるんです?」

良かった、白藤さんとは馬が合いそう!

善逸は心の中で叫んだ。

「当然のことを言っているまでだ。さて、花街までの道のりの途中に藤の家があるから、そこで準備を整える。付いて来い」

くるりと向きを変え、宇髄がその場から消える。

フッ

「消えた!!」

「これが祭りの神の力…!」

「いや、あの人は音柱の宇髄天元さんだよ」

「宇髄様ならあちらですよ」

「え、はやっ。もう胡麻粒みたいになっとる!!」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp